SDGsへの取り組みSdgs
SDGsとは
持続可能な開発目標Sustainable Development Goals
「持続可能な開発目標(SDGs)」とは、持続可能な世界を実現するため、
2015年に国連加盟国193カ国全会一致で採択された、向こう15年間の新たな行動計画です。
2030年までに達成するべきこととして、17の世界的目標と169の達成基準が示されました。
私たちの取り組み
温室効果ガスの削減
工場で使用している電力を徐々に太陽光など代替可能エネルギーに置き換えてゆきます。生産プロセスによって排出される温室効果ガスを2030年までに30%削減、2050年までに実質ゼロを目指します。
福島県の大震災からの復興プロジェクト
「浮体式洋上ウインドファーム実証研究事業」への参画
2013年に当社の福島県二本松工場で製造した大型フロートが福島県沖合の浮体式洋上風力発電に使われました。 現在はこの実証研究事業から得られた知見を基に実用化のステップに入っておりフロートの改良モデルの製作などでの貢献を続けています。
サーキュラーエコノミーへの取り組み
生産プロセスにおいて発生する廃棄プラスチックの工程内での再利用など日々の細やかな生産管理を実行し廃棄物を減らしています。
再生プラスチック材料を使用した製品や主力製品である漁業用フロートのリサイクルなどのエコ関連製品も徐々に増えています。
多様な人材が働きがいを感じる職場
国籍や性別、年齢、障害の有無などの違いを受け入れ、それぞれの価値観や発想を活かす組織づくりをしています。当社で働く多様な社員全員が安全で安心して働くことができる職場環境、そして「働きやすい」だけではなく社員が仕事に誇りや価値を感じ、頑張ろうという「働きがい」を感じる職場づくりを目指しています。
海の豊かさを守る
1965年にトロール用フロートの生産から始まった当社の水産用フロートは今では日本全国の漁場、養殖場で広く使われています。
当社のフロート製品は耐久性に非常に優れており、長年の使用に耐え、海の環境を守る製品です。
また漁業用だけではなく、水質浄化システム、海洋工事汚濁防止フェンス、ダムの流木防止システムなど幅広いニーズに対応した
様々なフロート製品が環境保全に貢献しています。
フロート製品のリサイクルシステムを確立し㈶日本環境協会からエコマークの認証を受けました。UBEエコフロートはUBEフロートを回収し再生した樹脂を25%使用した製品です。
UBEフロートは環境保全にも
活用されています
木炭水質浄化システム
木炭水質浄化システムは、木炭を使用したバクテリアによる生物浄化方法です。廃棄処理問題対策に貢献しバイオマスサイクル実用例として注目されています。
海洋工事汚濁防止フェンス
耐候性に優れ、衝撃に強いUBEフロートは海洋工事の汚濁防止フェンスに使用されています。過酷な環境に使用できるフロートとして信頼を得ています。
ダム流木防止施設
網場、通船ゲート用フロートとして環境にやさしいUBEフロートが注目されています。リサイクルできるフロートとして環境対策に期待されるフロートです。
フロート製品のリサイクル
フロート製品
ABS樹脂原料メーカー
エコフロート
フロート製品のリサイクルシステム(マテリアルリサイクル)を確立し(財)日本環境協会からエコマークの認証を受けました。
UBEエコフロートは、UBEフロートを回収し再生した樹脂を25%使用した製品です。
主として養殖生簀の浮力体として使用し、その他にダムの流木防止網場や桟橋の浮力体として使用できます。
品質については、社内品質基準に基づき管理していますので、安心してご使用いただけます。
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